自然の力を活かし、
山々の恵みを得る。

生産地は、日本有数のブドウ出荷量を誇り、世界農業遺産にも選ばれている山梨県山梨市にある八幡。

標高が高く温暖差が高いだからこそ、香り豊かで味の濃い実りが生まれるブドウの産地。

これからもずっと、この地で農業を続けられるように。 中山間地域の農業課題を解決しながら、ローカルならではの「自然と共のにある豊かさ」を届けていきいます。

ローカルの自然を守り、
自然と共にある豊かさを届けたい。

人々は自然環境がある地方や田舎の農村に自然の癒しや安らぎを求めて、出かけます。しかし、地方や田舎の景色は実はそこに住む人々がいるからこそ存在している風景であることを覚えておいてほしいのです。

特別なことではないけれど、現代の私たちが忘れかけていること。

はっきりと四季を感じる美しく豊かな山々。
この土地を守り、大きな自然の循環の中で、心豊かに生きる。


山々の土地ならではの問題も、たくさんある。
担い手不足による放置されてしまった農地
荒廃する山々。

厳しい自然環境のもと、人の手が入らなくなれば、土地は一瞬で荒れてしまう。

自然と共に生きていくことは簡単なことじゃない。

だが、私たちYAMAJIは「農」における問題に取り組みながらブドウ作りを通して自然と共にある豊かさを届けていきたいと思っています。

YAMAJIは
ローカルにしか生まれないものを
大切にしたいと考えています。

大量生産・大量消費
何をするのにも困ったことはほとんどなく便利になった世の中。
その中で「人々が豊かに暮らしていくには？」と考えた時に私たちは「豊かな自然と自然に囲まれた暮らしを大切に生きる」を考えました。

ローカルの自然、ローカルのコミュニティの豊かさに触れ、古き良き伝統を守りながら新しく自然と共にある暮らしや労働（＝新たな農業モデル）を作り、伝えていきたいと考えています。